アメリカの格差社会
シアトル 曇りのち晴れ
13℃/ 6℃
ゆっくりと春の訪れを待つシアトルです。

庭いっぱいヒメオドリコソウが咲き始めました。
雑草だけど、可愛いから好き。

昨年植えたパンジーもネズミに喰われたり、雪に埋もれたりしたけど
復活してきました。

チューリップのつぼみも見えてきた!ヽ(≧∀≦)ノ

日本は、もう桜が咲き始めて春本番のようですね。
今年のお花見はどうなんでしょう、、、。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
さて、今回はシアトルの違う一面を紹介しようと思います。
まぁ、ブログなのでいつも綺麗な物や綺麗なシアトルを紹介しているの
ですが、綺麗でないシアトルも紹介しておこうと思いました。
シアトルは、以前は地味で小さい地方都市でしたが、マイクロソフトやスターバックス
アマゾンと大きな会社が設立され、瞬く間に開発された大きな街へと
変わってきました。
アメリカの中でも安全な街でしたし、治安の悪い場所にさえ
行かなければ、日本にいる時の感覚で生活する事もできました。
しかし、2016年辺りのバブル経済が始まった頃から
ホームレスの数が一気に増え始め、大きな社会問題となってます。(今も)
高速道路の脇などにテントを張って住むホームレスが
目立つようになってきたのが、2017年ごろ。

どんどん数が増えてゆき、空き地や公園にも溢れかえるようになってきました。

シアトル市内の公園にもテントが見られるようになってきたのが
2018年ぐらいかな。

アメリカのホームレスのほとんどは、ドラッグ中毒者や精神障碍者と言われています。
市は、ホームレス援助政策で小さい家を作って小さい村みたいなのを
作ってますが、そこに住むには勿論ルールがありドラッグなどの問題が
ある人は、ルールに従って生活できなくテント生活となります。

わたしは、仕事でシアトル市内を車で走っていますが、車からテントが目に
つくようになったり、スーパーマーケットの裏にテントが張ってあったり
するようになってきました。

ホームレスによる火事も毎年多くなってきています。
薬の為に火を使うのか、調理や暖を取るために火を使うのか
わかりませんが、高速道路の脇の火事も多くなってきました。


治安も以前に比べて悪くなってきています。
メールボックス荒らし(クレジットカードや小切手を盗む)も頻繁に
見られるようになってきました。
今は、鍵付きメールボックスにしているご近所。(うちも)

仕事中でも、貴重品は車の中に置いておかない。
仕事の道具も自分の見える場所に置いておく。
スーパーのトイレも多くが、番号コード付き(番号を押して中へ入る)。
大きな道路沿いに売春婦のような女性も目につくようになりました。
など、いろいろ事情も変わってきました。
どうやら、他の州の街も同じような問題を抱えているところがあり
どこも「バブル経済」が引き金にもなっているようです。
バブルにより、住宅の値段があがりそれによって
IT関係以外の仕事は、それほど給料も上がらず
路上へと投げ出されてしまう人が多いと言われています。
2020年では、シアトルの平均住宅価格は、$778,500(約8千万円)
アパートは、$1,928(約20万円)たぶん1ベッドルーム。
でも、サンフランシスコはもっと凄いらしいです。
普通の所得じゃ住めない街になってます。
と、まぁ、シアトルと言えばアマゾンを初めとするキラキラした
トレンディーな街を連想しますが、その陰でこうゆう問題も
あるということなのです。
もし、ご興味のある方はドキュメンタリーもありますので
英語ですが見てみてください。
これが、アメリカ格差の現実です。

ゆっくりと春の訪れを待つシアトルです。

庭いっぱいヒメオドリコソウが咲き始めました。
雑草だけど、可愛いから好き。

昨年植えたパンジーもネズミに喰われたり、雪に埋もれたりしたけど
復活してきました。

チューリップのつぼみも見えてきた!ヽ(≧∀≦)ノ

日本は、もう桜が咲き始めて春本番のようですね。
今年のお花見はどうなんでしょう、、、。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
さて、今回はシアトルの違う一面を紹介しようと思います。
まぁ、ブログなのでいつも綺麗な物や綺麗なシアトルを紹介しているの
ですが、綺麗でないシアトルも紹介しておこうと思いました。
シアトルは、以前は地味で小さい地方都市でしたが、マイクロソフトやスターバックス
アマゾンと大きな会社が設立され、瞬く間に開発された大きな街へと
変わってきました。
アメリカの中でも安全な街でしたし、治安の悪い場所にさえ
行かなければ、日本にいる時の感覚で生活する事もできました。
しかし、2016年辺りのバブル経済が始まった頃から
ホームレスの数が一気に増え始め、大きな社会問題となってます。(今も)
高速道路の脇などにテントを張って住むホームレスが
目立つようになってきたのが、2017年ごろ。

どんどん数が増えてゆき、空き地や公園にも溢れかえるようになってきました。

シアトル市内の公園にもテントが見られるようになってきたのが
2018年ぐらいかな。

アメリカのホームレスのほとんどは、ドラッグ中毒者や精神障碍者と言われています。
市は、ホームレス援助政策で小さい家を作って小さい村みたいなのを
作ってますが、そこに住むには勿論ルールがありドラッグなどの問題が
ある人は、ルールに従って生活できなくテント生活となります。

わたしは、仕事でシアトル市内を車で走っていますが、車からテントが目に
つくようになったり、スーパーマーケットの裏にテントが張ってあったり
するようになってきました。

ホームレスによる火事も毎年多くなってきています。
薬の為に火を使うのか、調理や暖を取るために火を使うのか
わかりませんが、高速道路の脇の火事も多くなってきました。


治安も以前に比べて悪くなってきています。
メールボックス荒らし(クレジットカードや小切手を盗む)も頻繁に
見られるようになってきました。
今は、鍵付きメールボックスにしているご近所。(うちも)

仕事中でも、貴重品は車の中に置いておかない。
仕事の道具も自分の見える場所に置いておく。
スーパーのトイレも多くが、番号コード付き(番号を押して中へ入る)。
大きな道路沿いに売春婦のような女性も目につくようになりました。
など、いろいろ事情も変わってきました。
どうやら、他の州の街も同じような問題を抱えているところがあり
どこも「バブル経済」が引き金にもなっているようです。
バブルにより、住宅の値段があがりそれによって
IT関係以外の仕事は、それほど給料も上がらず
路上へと投げ出されてしまう人が多いと言われています。
2020年では、シアトルの平均住宅価格は、$778,500(約8千万円)
アパートは、$1,928(約20万円)たぶん1ベッドルーム。
でも、サンフランシスコはもっと凄いらしいです。
普通の所得じゃ住めない街になってます。
と、まぁ、シアトルと言えばアマゾンを初めとするキラキラした
トレンディーな街を連想しますが、その陰でこうゆう問題も
あるということなのです。
もし、ご興味のある方はドキュメンタリーもありますので
英語ですが見てみてください。
これが、アメリカ格差の現実です。
| 時事 | 07:52 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑